【前日コメント】第4節アウェーゲーム(vs千葉)ギルHC、#15 ラベナ、#99 川真田
滋賀レイクスは10月22日(土)23日(日)にアウェー・船橋アリーナで東地区1位の千葉ジェッツと対戦します。
インサイドで大きな役割を果たしていたイヴァン・ブバ選手が故障離脱するアクシデントがありましたが、チームとしては前節のホームゲームで敗れたものの2戦とも接戦に持ち込むなど着実な成長の跡を見せており、今回は川真田紘也選手ら日本人選手らにブバ選手不在の穴を埋める活躍が期待されます。
今回の試合前コメントは、そんな川真田選手、昨季の千葉J戦で大活躍を見せたキーファー・ラベナ選手、そしてルイス・ギルHCからいただきました。
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試合前コメント
ルイス・ギルHC
Q.ブバ選手が不在な中で、東地区首位の千葉J戦を迎える
選手たちは一歩ステップアップしなければいけないと思っています。例えば川真田選手にとってはとても良いチャンスですし、このリーグでしっかりプレータイムを持てることを証明できると思っています。そしてこのチャンスをものにできる準備が、彼はできていると思っています。
Q.広島戦は紙一重の勝負を勝ち切れなかった。ここを勝ち切れるチームになるには?
次はリーグのベストチームのうちの一つとの対戦です。我々は今厳しい状況ですが、その中でやらなければならないことは集中してプレーすることです。ファストブレークで簡単に得点を許さないことや、フィジカルでアグレッシブなプレーで負けないこと。オフェンスで良いオープンシュートを作り出すために、しっかりと遂行していくことが大事になります。ターンオーバーの数が、この試合のカギになってくると思います・
Q.しばらくアウェーゲームが続く中での初戦となるが、レイクスファミリーへメッセージを
先週のゲームは負けてしまいましたが、どの試合に対しても最後まで競い合っていきます。我々のフィロソフィーを継続して、全ての試合でしっかり競争できるよう続けていきたいですし、ぜひ、ホームに戻ってきた時にまだ力を与えていただけるよう、アウェーゲームでもびわ湖を感じさせるような応援をよろしくお願いします。
#15 キーファー・ラベナ
Q.千葉ジェッツとどう戦うか?
まず、ブバが離脱したことはチームにとって大きいことは間違いないです。彼は経験もリーダーシップもある本当に良い選手でしたし、コート外でも面白くてチームを一つにしてくれる良いチームメートでもあるので、彼がアウトというのはチームに大きなダメージであることは間違いないですが、彼の抜けた穴を全員がステップアップして乗り越えないといけないと思っています。
それは自分や誰か一人がステップアップすれば良いわけではありません。チーム全員の力が必要となります。それができれば、さらに高いレベルで私たちはプレーできると思います。
Q.千葉J戦は昨季も大活躍だったが、燃えるところはあるか?
千葉Jとの試合は、いつもと違う気持ちが自分の中にはあります。リーグの中でも注目されるクラブとの対戦という意味でも気合が入りますし、あとはやっぱり富樫勇樹選手とプレーするというところがあります。昨季は日本のリーグで対戦することが初めてでしたし、ユース時代から彼とは国際試合で対戦してきたので、彼と戦えることは特別な感情で試合に入っていました。その気持ちは今年も変わらないですし、また違った環境で彼と対戦することを楽しみにしています。
Q.レイクスファミリーへメッセージを
シーズンが始まったばかりでまだまだ結果がついてきてはいないですが、自分達は一つひとつ成長はしていると思っています。過程を信じて戦っていきたいと思いますし、いつも本当に熱くサポートしてくださっているレイクスファミリーには感謝しています。
今回はアウェーですが、たくさんの方が会場へ応援に来てくださることを楽しみにしていますし、なかなか来ることは難しい方もバスケットLIVEやYoutubeチャンネル(海外向け配信)で見てくださると思うので、皆さんの声援に応えられるようにしっかりとパフォーマンスしていきたいと思います。
#99 川真田紘也
Q.ブバ不在となり、インサイドの穴を埋める活躍が期待されている
練習中にもルイスから言われましたが、今の自分がブバがいない状況でどれだけ活躍できるかが見られていると思います。そこでしっかりアピールができれば、ブバが戻ってきた後でも自分がインサイドのローテーションに入れると思うので、ブバが怪我をして悔しい気持ちはもちろんありますけど、プロとして今の状況だからこそ自分がアピールできるチャンスが出てくるので、そこを見せていきたいです。
Q.ここまでの6試合は自分ではどう評価している
昨年は怪我で出られない時期もあったので、それに比べると、少ないですが試合に出られているので良いかなとは思います。5分や10分ですが、その間でできることはやれているのかなと思っています。
オフェンスはフォーメーションの中でシュートを打たせる人が決まっているので、自分にとってはどちらかというとディフェンスの1対1でどれだけ守れるかが大事です。体格の差でファールになってしまったりもしていますが、ファールしてでも止めるくらいの気持ちでやっています。そこについては悪くはないと思っていて、これからもっといろんなチームの、いろんな特徴のある選手とやることになりますけど、それに対しても良い自分を出していきたいと思っています。
Q.アウェーゲームが続くが
アウェーまで応援に来てくださる方もいるので、そういった方のためにも頑張りますし、バスケットLIVEのライブ配信や、ハイライトなどで見てくださる方のためにも頑張ります。どんな形でも見ていただけたら嬉しいですし、応援してくださる方のためにも勝ってなんぼだと思います。喜んでもらって、またホームゲームでたくさんの方に来てもらえるよう、アウェーが続きますけど勝ちにこだわってやっていきたいと思います。
Q.ホームゲームで恒例になってきたパフォーマンスが見れないので、SNSで何かやってほしい
広報がちゃんと試合に来たらやります!パフォーマンスもプロとしての仕事の一つだと思いますので、試合も、パフォーマンスも全部頑張っていきたいと思います!